フォーカスイシュー
クライアント:電子機器メーカー C社様

新興国における事業・技術開発と課金モデルの検討支援

背景

C社は、新興国A国で新規事業立上げに成功しましたが、同様の製品・サービスをB国で展開しようとしたところ、状況が異なるB国ではなかなかうまくいかず苦戦していました。そのため、新興国での新規事業立上げのノウハウを有し、新興国政府と現地企業にネットワークを有するEYACCのイノベーションチームが起用されました。

このプロジェクトのスコープは、B国における政府系のエネルギー企業からニーズを見つけ出し、新たな事業・技術開発テーマを見つけ、課金モデルを検討することでした。


支援内容

いかに効率的に顧客のニーズ仮説を構築できるか、ターゲット企業のキーパーソンは誰かを突き止めることが、このプロジェクトの二つの大きなポイントでした。そこで、B国のEYオフィスのメンバーと密に連絡を取り、この二つのポイントを効率的にクリアしました。特に現地での仮説検証に入る前に、現地のEYオフィスのエキスパートとのディスカッションを通じてニーズ仮説を進化させた状態で、現地調査に入れたことが勝因でした。

EYACCイノベーションチームはプロジェクト立上げにあたり、B国におけるEYのパワー&ユーテリティーズセクターとの共同体制を構築しました。また、海外企業とのプロジェクト経験が豊富なコンサルタントや海外30か国以上で日系企業の事業開発の経験があるコンサルタントなどとのチームを編成し、C社の海外営業・技術者からなるチームと協同でプロジェクトを推進しました。


成果

C社のプロジェクトオーナーである新規事業担当部長より「EYACCさんのお蔭で、プロジェクトメンバーが成長しました。特に技術者たちは社内でも相手の立場に立って話ができるようになりました。現地でも長い間、寝食を共にし、同じ体験を共有したことが彼らにこのような成長をもたらしたのかもしれませんね」とのコメントをいただきました。

同社はその後、EYACCイノベーションチームとA国とB国のプロジェクトで培ったノウハウを棚卸し、プロセスを仕組み化して、フルーガルイノベーションを加速するプロジェクトに取り組んでいます。

*本事例は事実に基づき一部加筆・変更しております。